2021-04-16 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
かばんの中には白杖があった。この方がお仕事だったかもしれません、ちょっと私が不確かで申し訳ありませんが、いずれにしろ、障害のある方が外出や仕事に向かうときに事故に遭われております。 このことに関して、国土交通省もホームドアの設置ということを加速をしていただいておりまして、下にあるような図、特に十万人以上の駅におけるホームドアの設置も少しずつ進んでおりますが、国土交通省政務官に伺います。
かばんの中には白杖があった。この方がお仕事だったかもしれません、ちょっと私が不確かで申し訳ありませんが、いずれにしろ、障害のある方が外出や仕事に向かうときに事故に遭われております。 このことに関して、国土交通省もホームドアの設置ということを加速をしていただいておりまして、下にあるような図、特に十万人以上の駅におけるホームドアの設置も少しずつ進んでおりますが、国土交通省政務官に伺います。
○竹内真二君 今、検討会での幾つかのお話をしていただきましたけれども、まさに私も、この検討会等で今議論されておりますこの新しい新技術なんですけれども、今御答弁にもありましたけれども、本当に、ホーム上にカメラがあって、そしてそれをAI等を使って白杖や盲導犬というものを検知する、それは学習が必要なんでしょうけれども、そうしたものを実用化していけば、実は東陽町の駅もそうだったんですけれども、地下鉄で、地下鉄
この検討会では、AI等を活用した転落防止策を検討するとともに、実際のホームや車両を利用いたしまして正しい白杖の使い方を学ぶ歩行訓練の必要性や手法についても議論を進めているところでございます。 国土交通省といたしましては、本検討会での議論について今年度中を目途に取りまとめを行いたいと考えておりまして、痛ましいホームからの転落事故防止を図ってまいりたいと考えております。
例えば、視覚障害者の団体の委員の方からは、ホーム端を歩く視覚障害者に対して音声で注意喚起を行う場合は、対象者を特定しやすい具体的なメッセージとすべき、例えば、白杖をお持ちの方であるとかあるいは盲導犬をお連れの方など、また、AIで視覚障害者の方を検知する対象物、検知する場合の対象物につきましては、白杖だけでなく盲導犬も加えてほしいであるとか、あるいは先ほど申し上げましたスマホを用いたそうしたナビゲーションシステム
これは何かというと、副都心線の西早稲田駅等五つの駅で、点字ブロックの上にQRコードが貼ってありまして、それを視覚障害の方が片手に白杖を持ちながら携帯で読み込みますと、そのQRコードが、自分が行きたい場所まで音声で誘導してくれるんですね。
また、歩行訓練士会による視覚障害者の方の白杖の使い方の紹介、あるいは実際のホームや車両を用いた訓練など、視覚障害者の方にも参加いただく取組についても行っているところでございます。
さらに、駅の利用者も、白いつえを、白杖を持った方を見かけても、新型コロナのことを考えて、近寄って声を掛けてはよくないのではないかと、そうちゅうちょされて、声掛けの数自体がかなり減っているということも言われております。 そこで、国土交通省にお聞きしますが、今言ったような人の対応、つまりソフト面を含めた安全対策を強力に推進すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
二〇一八年七月一日、これは白杖を使用された弱視の方と。二〇一八年十月七日にも二回目起こりまして、これは比較的高齢者の方が転落をされたということであります。 国交省にまず確認したいと思うんですけれども、一度目の転落事故の際、この事故発生当時に新潟駅在来線のこの二番線ホームに駅係員、警備員の方はいたんでしょうか。その点だけで結構ですので、簡潔に。
駅を利用されている方の中には、当然車椅子の方もいらっしゃるというふうに思いますし、先ほどの転落事故のように白杖を使っておられる方もいらっしゃると思うんです。今、〇・七五、〇・七五を合わせて一・五。でも、縁端ですからね。
また、例えば道路の段差解消を進めた場合、白杖をつかれた視覚障害者には、頼りとする凸凹がなくなり逆に不自由するといった例も出てまいりました。このため、あらゆる人が快適に過ごせるためには、ソフト、ハード両面からの施策の検討が課題となっているところでございます。 三つ目は、未来志向の課題といたしまして、先ほどお話がありました、AIやIoT、ロボットなどの最新技術への対応についてでございます。
御指摘の事故は、この取りまとめの後、発生しておりますが、蕨駅の事故では駅員が声かけを行っていなかったこと、富木駅の事故では内方線つき点状ブロックが整備されていなかったこと、上新庄駅の事故では、旅客が白杖を所持しておらず、視覚障害者であることが認識できなかったこと等がそれぞれ明らかになっております。
こうした取り組みによりまして、開発メーカーや鉄道事業者では、視覚障害者団体と直接意見交換を行い、例えば、ホームに列車がいないときには近接検知センサーが白杖や利用者を検知しても過剰な警告音を発しない工夫でありますとか、昇降するロープの配色を視認性の高いものに変更するなどの対策を講じているところでございます。
その中で、昇降ロープ式、これは一部関西の駅で既に設置されていると聞いておりますけれども、この昇降ロープ式のホームドアにつきまして、視覚障害の団体の皆さんから不安の声、例えばドアの位置が分からないとか、それからスライドではなくて上から下りてくるので恐怖感があるとか、あるいは白杖でたたくとセンサーが感知して音が、かなり警報が鳴るというような不安のお声が聞こえてきております。
それと同時に、目の不自由な方に対して、例えば白杖、白いつえを持っている方とか、やはり我々もそういう方々を意識して、ちょっと危ないなと思ったら声をかけてあげるとか、そういうふうにしないと。我々としてもそういう方々に対する思いも持っていかなきゃいけないな、こういうこともあわせて思っております。 それから、引き続いて鉄道駅のバリアフリーについてお伺いしたいんです。
資料の二は、これは視覚障害の方の白杖を五十センチ上に上げることによってSOSマークというものを福岡で一九七〇年に発信したんですけれども、全国に広まっておりません。今回、岐阜市において、これを福岡の盲人協会から受け継いだ形になって、岐阜市でマークを募集してこれを広げようという努力がされようとしています。
ある自治体の災害時要援護者対策のマニュアルで、視覚障害者の災害時のポイントという項を見ますと、「白杖を使用して周囲の安全を確認する。」と、視覚障害者本人に向けアドバイスをしています。ところが、東日本大震災当日は全体の混み合いが大変だったものだから、視覚障害者は白杖が使えなかった、白いつえを使うことができなかったと証言しているんですね。
見ていて、幅の広い、三十センチとか四十センチあるんですけれども、あの広い、黄色いものというのはすぐわかりそうなんですけれども、私たち全盲の者は足で踏んで、あるいは白杖、白いつえでさわって初めてありかがわかるんですね。ですから、離れていたところではどこにブロックがあるかわからないという、ある意味欠点ですけれども。点字ブロックは、便利なんだけれども、まだ足りないんだよということです。
盲導犬を連れた方、白杖をついた方、あるいは電動車いす、指先しか動かなくて電動車いすの方、あるいは全く聞こえないので対面に通訳を、手話の通訳や口話の通訳をする方がいらっしゃる方などが各省の幹部として参画をしておられたわけですね。
点字ブロックは、全盲の視覚障害者が白杖や靴底で識別できるように凸凹の突起があり、その色彩は弱視の障害者でも分かるように周囲とコントラストのある黄色とされ、一般の人にも分かるシンボルとしての機能を有しています。 しかし、数年前から、色や形状など様々な点字ブロックが数多く現れ、特に周囲の路面と同色の点字ブロックが増え、弱視の障害者が利用しにくくなっています。
そのITチップを基に、例えばその方が白杖を持っていらっしゃると、その白杖に電子的に、今あなたが直進していく先に、例えば何メートル行くと右へ曲がりますとか、左側にあなたが行こうとしているお魚屋さんがあるのですよみたいなことが、全部教えてくれるような技術が、実はもう既に技術的には開発されているんですね。
当然、この施設の利用者の方が白杖を持つような形で学区内を白杖訓練あるいは散歩という形で本校の生徒と道々行き違う、擦れ違う姿というのは日常のことになります。本校が開校したときにはもう既に施設がある形になりましたので、お隣付き合いという意味で福祉教育に推進しようという引き金になった一つです。
そうしたら、白杖を持っていったんですよ、白杖を持っていったんですけれども、ここに書き込んでくださいと言われましたね、どこからどこへと。私、目悪いから書けないんですと言ったんです。そういう規則になっていますと言って、本当にちょっと私はむっとしてしまいましたけれども。今、私、そういう失礼されません。おかげさまで弁護士になってこういう秘書がいて、買ってきてと言ってそれで済んじゃうんですよ。
それは、「白杖と点字ブロックのみの対策では、防止効果に限界のあることが指摘された。」と書かれています。 こうしたことが明確にされてきているわけですが、ホームさく等計画目標を持つよう検討すべきだと思います。少なくとも五年後の見直しということも書かれているわけですが、そのような検討をすべきだと思いますが、いかがでしょうか。
でも、一つの駅の一つの階段で、一回目の踊り場の警告ブロックの敷設の仕方と二回目の踊り場の警告ブロックの敷設の仕方が違えば、白杖を使って階段を上りおりする方は、その白杖を打つリズムと全然合わなくなってしまうわけですから、階段につまずいたり、あるいは階段から転がったりということが起こってくるわけですね。
例えば、そういうときに誘導ブロックの敷設を配慮するようにですとか、私は、白杖をお使いになる方は、非常にああいうところを通るのは難しいのじゃないかと思いますけれども、そういう方にとっての利便性をきちっと確保するようにというような中身の通達はあるのでしょうか。
今その町を私は歩いておりますと、本当に車いすを御利用の方ですとか白杖を使われた方、たくさんの方々にほぼ日常的と言ってもいいぐらい出会うような町になっているということにある種の感慨を持っているところでございます。
それのメリットというのも当然ありまして、例えば視覚に障害を持っている方などは、点字教育を受けたりですとか、それから白杖の使い方を覚えなければならなかったり、普通教育では学べないそういった問題というのも多々あるんですね。ただ、だからといって、すべて学校を分けてしまおうというのはちょっと短絡過ぎかなという気がしているんです。